TAK_610が語る

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代表観戦記 / 20240131 アジア杯 vsバーレーン

ナイスゲーム。日本の良さが際立ついい試合でした。

唯一残念だったのは失点シーン。彩艶にまた批判が出ていますが、批判されるべきプレーは失点時のプレーではなく、その前のプレー。半端なセービングでコーナーに逃げざるを得なくなったことでこの失点シーンになってしまいました。

この試合で素晴らしかったのは毎熊。攻めて良し、守って良し。中に、外にとポジショニングが冴えていて、判断も早いし、先制点につながったロングシュートは圧巻。久保と堂安がポジションチェンジをするのに合わせた位置取りとプレーの選択は見事でした。

守りを固めてくる相手に対して、この日の戦術はばっちり。狭いスペースもワンタッチ、フリック、ドリブルで切り崩していく2列目の久保、堂安、中村、その3人をサポートして前線に顔を出す毎熊と旗手、ポストかと思えばターン、裏抜けしていく上田とバーレーン守備を見事なまでに無力化していました。キーパーのファインプレーがなければもう2-3点取れていた内容です。

欲を言えば、後半、スペースができたチャンスを三苫と浅野には決めてほしかったところです。三苫は復帰戦で試合勘を取り戻してもらえれば良しというところでしょうか。

伊東の報道については逆告訴していたり、離脱発表がとりあえずなくなったりと、想像するところはありますが、微妙な問題なのでスルーします。

次は事実上の決勝戦ではと言われているイラン戦。イランのエース、タレミは出場停止ですが、日本も旗手のけがは深刻そうだし、板倉も微妙な感じで手負いのチームどうしの戦いになりそうです。選手層の厚さで、けが人不在を忘れさせるゲームで勝ち抜いていくことを期待しています。

 

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