いよいよ23-24ACLが始まりました。世界一を目指していく道がここにあります。
アウェイでの勝ち点1は悪くない結果。22ACL決勝以来の完全アウェイ、あの時以上にサポも少ないアウェイゲームだったので良しとしましょう。
ハーフタイム出場の秋本の交代はPKを与えるファールの直後ではあっても、負傷交代の可能性大。酒井も故障でこの先のスケジュールでサイドバックのやりくりに不安。秋本、酒井のケガが軽症であることを願うしかありません。
話変わって、24年天皇杯出場資格剥奪について。何らかのペナルティは仕方がないとして、一番の犠牲者が試合を奪われる選手というのが残念。一番反省すべきサポーターに直接感じられる処分だったのかが疑問。観戦に行ける試合が減ることにはなるが、それならアウェイゲームや天皇杯での浦和サポ入場禁止でも良かったのでは。浦和サポかどうかは一見ではわからないので、24年１年間サポーター席を設置しない、レプリカユニの着用禁止等、浦和サポが集団で応援できないことにすれば、共同責任をより感じられたのではないか。選手が犠牲にならずに。さらに、入場規制等の警備強化のコストアップは浦和が金銭負担することにすればクラブの責任として罰金的な懲罰にもなったが、天皇杯出場停止では、そもそも天皇杯は入場料収入がないので、出場停止による経済的ダメージはほぼない。これでは、クラブは痛みをあまり感じない。JFAの処分より世論のバッシングのほうがよほど重く感じていると思う。
処分の内容に関わらず、善良なサポーターは暴動、暴行騒ぎを2度と起こさない為にと感じているし、クラブにも対策策定を求めています。内容はともかく、厳しい処分を受けることになったことを真摯に受け止めてサポーター一人一人が責任を持った行動を心がける、間違いかけた仲間はみんなで正していく、この積み重ねを続けていくだけです。
