残暑が厳しい2023年。避暑を期待して奥入瀬に。星野リゾート奥入瀬渓流ホテルがとれたことで未踏の青森に行くことにしました。その道中で青森観光も。行き帰りも、奥入瀬滞在中も盛りだくさんの、またまた弾丸ツアーにしてしまいました。
旅程は
2日目 渓谷ウォーク-十和田湖
3日目 奥入瀬渓谷ホテル-青森魚菜市場-青函連絡船メモリアルシップ-新青森駅-東京駅
青森空港に着いて、まずは三内丸山遺跡へ。縄文遺跡群として世界遺産にもなっています。全て想像の再現建築ですが、縄文の時代を自分なりに想像しつつ、事実は発掘された土器や石器を展示室で勉強です。縄文時代は今よりも平均気温は高かった時代で、その時にこの地で大規模集落が形成されたということは、現代でも温暖化が進めば縄文遺跡群が点在する北東北から北海道が住みやすい地域になってくるのかもしれません。
ランチも遺跡のレストランで。縄文時代の味は想像もつきませんが、多分食べていたであろうホタテやクリを頂いて…グルメより縄文気分。
TAK_610さんが投稿した五千年の星(青森/新青森)の口コミ詳細 [食べログ]
奥入瀬の源流は十和田湖。奥入瀬が注目されているのに、その先にある十和田湖は忘れられた観光地感。人はいない、だから、グルメスポットもない。景色は悪くないのに、行くべき観光スポットやアトラクションもない。十和田神社のパワースポットをうまくアピールすればいいのに。乙女の像でないのは、いまさら感もだし、なぜ大自然にポツンと美術作品なのかということでも。
ホテルでは提供されないランチは観光を兼ねて十和田湖畔で。昭和の観光地食堂がそのままというのはある意味郷愁を誘う体験。
TAK_610さんが投稿した十和田食堂(青森/十和田市その他)の口コミ詳細 [食べログ]
帰りに経由した青森市内で見学したのが青函連絡船。船で人と一緒に貨車まで運んでいた、その為の仕組みはなかなかのもの。それが大変だからと青函トンネルを掘ってしまう構想も大胆。その時経済採算はどう弾いていたのかとも思いますが。
帰路に着く前のランチはのっけ丼。観光イベントとグルメの融合はいい企画。好きなネタの盛り合わせ丼はグルメ的にも満足度は高い。ただしコスパはグルメ的には微妙で観光客料金。市場でという演出に豪華な席は合わないがパイプ椅子にパイプテーブルはあまりにチープて快適感ゼロだったり残念なところもあり。
TAK_610さんが投稿した青森魚菜センター 本店(青森/青森)の口コミ詳細 [食べログ]