早川くん、持ってる選手の予感。
等々力でのデビュー戦でもいい動きをしていて、将来性に注目していましたが、早くも得点の結果。シュートも4本と積極的で、得点以外にも枠をとらえていて、早川の為の試合でした。ホセカンテにパスを出せばというプレーもあったりで、周りをもうすこし使えるようになれば中心的な選手になれそうな期待感たっぷりです。ユースの選手でここまで期待させてくれるのは、この試合で決められた直輝以来かもしれません。
決まった2本のシュートは早川くんと直輝、得点シーンに絡んだプレーは彩艶と岡本。レッズユースが光っていた埼玉スタジアムでした。やはり、レッズに関わった選手は埼玉スタジアムではいつも以上のパワーが出るんですね。
リーグ戦と先発全員を入れ替えて、ACLへの調整優先の戦い方。ルヴァンの勝負は5月の2試合にかけたということでしょう。ホセカンテのプレースタイルは興梠に通じるので、今のレッズにはハマってきました。ポストプレーはうまい。後は決めるだけ。逆にリンセンの使い方の難しさが際立ってきています。モーベルグも、やっとコンディションが上がってきました。らしいプレー連発。ACLのアジア外3人までの制約でショルツとマリウスは外せない中、3人目は悩ましい選択です。興梠のバックアップを考えるとホセカンテがチョイスなのかなと。
次は等々力でフロンターレと再戦。419ルヴァンでついにケチャドバしたフロンターレは前回の対戦とは違う、本来の川崎に戻っているかもしれません。その川崎を撃破して、ACL決勝に向けて勢いをつけて欲しいと願っています。
