TAK_610が語る

サッカー、旅、食べ物、モノなどなど、いろいろ語ります

レッズ観戦記 20220518 vs Fマリノス

まさかの展開で、現地観戦大盛り上がり。ようやく22年のレッズに浦和の誇りが宿ってきたようなゲームになりました。

戦前予想で、マリノスはラインを上げて攻めてくるだろうから最終ラインの裏を取るチャンスはあるだろうと見ていました。しかし、前半で想定外の3失点。右サイドで馬渡、小泉はマリノスの宮市、小池にいいようにやられました。宮市をチェックに行けば振り切られ、スペースを消しに行けば小池とのワンツーで抜けられて。日本代表への定着が期待されていた宮市の片鱗を初めて生で見ました。ケガで選手生命の大事な時期を失った宮市は日本代表にも大きな損失だったと感じさせられました。

この試合の真骨頂は後半。ろくにチャンスが作れなかった前半、声出しOKならHTには大ブーイングが出ていた内容から3点ビハインドは絶望的と思いながらの応援。リカ将は戦術スタイルをかなぐり捨てて、マリノス最終ラインの裏をロングボールで狙う、戦術ユンカーにシフトチェンジ。これが見事にハマりました。後半は西川のスーパーセーブも出て気持ちでゴールを守ってのカウンター。リカ将のギャンブルは右サイドバックの馬渡を下げた代わりは関根、その後はモーベルグが右サイドバックの位置に。これが功を奏してユンカーのハットで89分に追いつきました。3ゴールは岩波からのロングからのユンカー、岩尾のロングを松尾が流してのユンカー、大久保のドリブル突破してからのシュートをユンカーがコースを変えてと、形にこだわらず、ゴールにこだわったことでの同点劇。ピッチ内とスタンドが久しぶりに一体になりました。声出しできればもっと迫力を出せて、選手を後押しできます。来月からの部分的声出し解禁が楽しみです。

f:id:TAK_610:20220519103903j:image

f:id:TAK_610:20220519104002j:image

 

youtu.be