Fマリノス戦に続き2試合続けてのナイスゲーム。首位争いしているチームとも互角以上の戦いができていることは評価に値する。しかし、結果はまたまた引き分け。やはり勝利という結果が欲しい。
上田、鈴木の鹿島2トップは脅威でしかない。この2人セットで代表FWでいいレベル。そして、見事に前半6分でやられました。可変3バックのマークの隙を突かれた一撃からのこぼれ球でやむを得ない失点。
秋本のユーティリティ性は驚くばかり。可変3バックの１枚も普通にプレーしていたかと思えばオーバーラップしてからのクロスでPKゲット。幻の逆転ヘッドもありました。ワントップ、トップ下、サイドアタッカー、サイドバックに最終ライン。今シーズンプレーしてないポジションはキーパーとボランチくらい。魂のこもったプレーぶりも合わせてレッズに欠かせない選手です。
終了間際の松尾のシュート。シャルクに出していれば決勝ゴールが決まっていたかもしれませんが、個人的にはあそこで撃つ方を指示します。あの気持ちが結果につながっていきます。次は先発で見たい選手。サイドアタッカーの組み合わせで、関根/松尾、松尾/モーベルグというのを見たいと思います。
報道で批判されていましたが、声出し、しかもチャントはいけません。あの試合をスタジアム観戦していれば、ついつい声が出てしまうのはよくわかります。声を上げて応援したい気持ちは一緒です。しかし、声を合わせて、チャントを歌うは思わずではありません。来月には限定的でも解禁される方向にあるので、それまでは我慢しましょう。ここまで、我慢してきて、ヨーロッパの様な観戦クラスターを発生させないで来たのですから。Jでよくある、制裁措置で、レッズだけ解禁されないなんてことにならないように。
