新型Surface 8が発表されました。モデルチェンジで安くなったから購入したので、新型はチョイスにありませんでしたが、あえて旧型7を選ぶ理由があります。新旧比較は記事がいくつも出ているので、そちらを参考にしてください。
1. お値段: これが1番の理由。定価も上がっていて、当面の値引きは期待できない。
2. 重量: 775g→889gの重量増は大きい。
3. サイズ: 縦横の+7/-5mmの差は気にならないが、厚みが8.5→9.3mmとなるのは携帯するのに、意外に気になりそう。
4. USBポート: USB-C x 2となりUSB-Aが廃止。まだ、USB-Aの周辺機器が幾つもあるのでハブを使わずに接続するのに2種類ある有難さがある。
5. Micro SDポート: 内臓メモリーの不足をMicro SDでカバーできていたのでこの廃止は大きなデメリット。
新型なので当然のことながら進化していますが、それが必要なのかどうかです。例えば
1) CPU: 速い方がいいに決まっていますが、そこまでのスペックが必要な作業をPCでするのかです。そう言いながらSurface GOの処理能力の低さに我慢できずに買い換えることにしたので、2-3年後に、ここを問題にしているかもしれませんが。
2) 画面サイズ: 大きいに越したことはありません。今回のアップグレードは、本体サイズへの影響はほとんどなしに画面サイズをアップしているのでこれは大きな魅力です。この点が重要なら絶対に新型にしています。元々、Surface Goの10.5インチでもモバイル用途では不足を感じていなかったので、12.3インチで今は十分です。
3) バッテリー: カタログ上の最大駆動時間が10.5 →16時間は大きな改善です。その代わりだと思いますが重量が114gも増えています。実駆動時間は7掛け8掛けですが、10時間もPCを使うなら、アダプターを持っていくので重量を増やしてまで駆動時間を延ばさなくても良かったかも。緊急時は、モバイルバッテリーでUSB-C経由給電する手もあるので。
