TAK_610が語る

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レッズ観戦記 20201018 vsベガルタ

ケチャどばとはこのこと。今までの鬱憤を晴らす快勝。

この2-3試合、ようやく、大槻レッズの形が見えてきたように思います。ブロックディフェンスでボールを奪ったら、縦に速い攻撃。サイドのスペース、ディフェンスラインの裏を狙う球出し、逆サイドから絞り、ボランチが上がって厚みを作る。ワンタッチプレーでリズムも。この日はそれがきちんとできていた結果です。ベガルタディフェンスラインが高めだったので、ロングボールで背後のスペースが使いやすかったというのはありますが。

出色は汰木。一時期の迷いあるプレーがなんだったのかと思うくらい、スペースに走り込むフリーランニング、守っても役割を果たしてボール奪取、きれいなクロスにゴール前でも落ち着いてヒールパスで1点目のアシスト。期待している役割を全部発揮。

マルティノスは時々無理なプレーをしますが、ディフェンスをひきづり出す効果もあるので許しましょう。シーズンの流れを変えてくれている存在で、誰よりも気持ちの入ったプレーを大評価。

長澤のボランチもバッチリ。守れば当たりは強いし、チャンスには前線まで駆け上がって攻撃の厚みを作れる。サイドハーフよりもハマってます。

杉本がケチャどばに加われなかったのが残念。試合は決まっていたのだから、もっとエゴを出して、前線に張り付いてゴールを狙って欲しかった。杉本がチームプレーをしてくれたのでクリーンシートで行けたし、6点目のレオのゴールに繋がったのも事実ですが。

折角、いい試合をするようになってきたのに、観客1万人にならないのは残念。折角、2万人オーバーの入場が認められているのだから、レッズの経営の為にも見に行きましょう。新型コロナの感染は怖いですが、スタジアムでは社会的距離は確保できていると思います。ハーフタイムのトイレの列以外は。JでもNPBでも観戦クラスターは発生していないので、スタジアムにサポーターは行きましょう。

 

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