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代表観戦記 20201013 vs コートジボアール

テストマッチは勝ち負け以上に内容。この2戦で明らかになったのが左サイドバックの人材不足。不慣れな中山に攻守両面を求めるのも酷だが、攻撃面で左サイドが有効的でなかった理由でもあるかと。久保の不発と言われているが、サポートが少ないのだから、久保1人の問題ではない。国内組でも左サイド候補で思いつくのは酒井高徳くらい。カメルーン戦後半に、即席でも機能した3バックに基本形を変えた方が良さそう。森保戦術の基本の可変3バックを代表でもやったらいい。

その時の11人は3-4-2-1で

GK 権田

DF 吉田、冨安、酒井宏

ボランチ 柴崎、遠藤航

右ウィング 伊東純

左ウィング 原口

トップ下 南野、久保

FW 大迫

ビルドアップ時は冨安と酒井がワイドに開いて、遠藤航が最終ラインに落ちる可変3バック。ウィングは守備時は最終ライン迄戻って5バックを形成することも求められるので、守備もできて運動量が必要。広島時代の森保戦術を代表で実行するのが今のメンバーにはフィットしそうです。

新しい形を作り上げるにはテストマッチを何回かはやりたいところですが、コロナで11月に試合が組めるのか怪しくなってきて、いつ、強化ができるのか。そもそも、予選も中断したままで、22W杯も予定通りの開催は難しいのではと思わされてしまいます。

 

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