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レッズ観戦記 20200819 vsガンバ

新型コロナ感染症鳥栖戦が中止になり、10日間のコンディション調整期間があったガンバとはコンディションの差で大苦戦を覚悟していたが、蓋を開ければ見事な快勝。前節からのリズムがうまくつながって、コンディション差が埋まった結果。しかし、新型コロナによる日程変更によるコンディションへの影響はやはり考えるべきで、中3日と中10日の対戦はやはりどうかと。ガンバにしてみれば、鳥栖との再試合が組まれた前後の節はとんでもない強行日程になってしまう。クラスターを防げなかった鳥栖には不戦敗のようなペナルティが課されても良いと思うし、今節のような影響が出る試合については、日程調整も考えてほしい。

ゲームプランは前節と同じく、まずは守備ブロックをしっかり固めるところから。コンディションのことも考えて省エネサッカーということもあっての作戦だったのか。前節からの改善は、より高い位置でのプレスで、これがうまくハマって速攻からの3得点。結果も出ていることから、これで今年の大槻レッズの基本戦術を熟成していくことになるのでしょう。グランパス戦で露呈した、左サイド後方スペースの弱点を修正した結果、攻撃の基本は、中盤のプレスでボール奪取した時のショートカウンターだけになってしまいそうだが、今のレッズの現実的な戦い方なのでしょう。土田SDの掲げたチームコンセプト「個の能力を最大限に発揮すること」「前向きに、積極的に、情熱的に戦うこと」「攻守に切れ目なく、常にゴールを奪うためのプレーを展開すること」の3番目にはまだ遠いようにも感じるが、3年計画のコンセプトなので、3年後にはそういうチームスタイルになっていると信じてリモート応援を継続。

 

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