TAK_610が語る

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レッズ観戦記 20200909 vs サガン

イベントの入場制限緩和。第2波も収束傾向が見えるのでスポーツ/芸術文化を救う安倍総理の最後のご決断がされることを強く希望します。感染防止対策はイベント主催者が万全を期すのは当然ですが、観戦者も観戦ルールを守り、行き帰りの道中も含めて自己防衛に努めることを忘れてはいけません。

セレッソ相手の前節は、弱点を曝け出して、結果だけ見れば完敗。会社が苦しい時期もサポートを続けてくれた三菱自動車の益子前CEOの弔いマッチを飾れない残念な試合でした。

今節、サガン戦はその反省で、ウィークポイントの左サイドの守備改善を狙いに岩武を起用したのだと思いますが、結局、そこから失点。左サイドからの攻撃パターンも失い、形を作れず。関根がフリーマンの如く、右に左に最前線に飛び出してボールに絡んでできた隙に、興梠のJ1 150点ゴール、武藤のスーパーシュートでなんとか引き分け。

大槻監督の問題分析、修正は理解しますが、基本戦術の中で攻撃面が定まらないのが不安です。セレッソ戦では守備ブロックを全く崩せず、サガン戦は当初の戦術ではなかった関根の動きでようやく隙を作れた感じがします。この関根の動き方は今後のヒントで、2列目、3列目の攻撃時の動き方、その時のサイドバックのオーバーラップで形が作れれば強力2トップはもっとゴールを狙う動きに集中できると思います。

次節はミシャとの対戦。あの独特なスタイルに大槻スタイルが通用するのか楽しみです。

 

イベント開催制限緩和の可否 11日判断 西村経済再生相 | 新型コロナウイルス | NHKニュース

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