ミシャサッカーはいつになっても、どこのチームでもブレず、ストロングポイントもウィークポイントも変わらず。わかっていてもやられる、サイドチェンジのゆさぶりから、最終ラインまで加わるオフェンス。代わりに、インターセプト後の速攻で最終ラインの裏をつけば脆いディフェンス。
いつか見たようなサッカーが再現されていたゲーム。味方と敵がひっくり返っただけ。後半アディショナルタイムに試合が決まることまでミシャサッカー。合わせて7点、試合終了間際まで目が離せない、勝てばこれほど観戦満足度の高い試合もなかなかない。
次節からは入場制限緩和。でも、埼玉スタジアムは7000人までで、わずか2000人増えただけ。まだまだプラチナチケット状態は解消されません。スタジアムがサポーターで埋め尽くされる日が戻ってくるのはいつになるのだろう。
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