TAK_610が語る

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レッズ観戦記 20190917 ACL vs 上海上港

埼スタが一番燃えるのがACL。平日にもかかわらず、ゴール裏は空席なし。バックスタンドにもフラッグが出て、完全ホーム状態。選手もスタンドも、やる気が違います。

結果は1-1、アウェイゴールアドバンテージでの勝ち上がりとヒヤヒヤな結果でしたが、上海キーパーのスーパーセーブがなければあと2点は取れていたし、橋岡、ファブリシオのシュートが枠を捉えていればという崩しもありで、Jリーグとは違うチームを見ている感じ。失点シーンこそ、悪い癖がでましたが、あとはヒヤッとするシーンもほとんどなくというゲーム。スカウティングの成果なのか、橋岡のサイドは制圧。ヘディングは全勝、ドリブルからのフェイントもおもしろいほど決まって、橋岡がスピードと強さに加えて器用さも身につけたかのよう。ゴール前に入り込む動きも良く、クロスを叩いたシュートが決まっていればMVPでもいい働き。橋岡サイドが上がるので関根はバランスをとってスペースを消していましたが、チャンスにはしっかり絡んで興梠ゴールをアシスト。サイド攻撃が効果的な日はいい形がたくさんできて、これこそが浦和のストロングポイントです。

このサッカーをJリーグでも、天皇杯でも続けてほしいものです。

もっとも、ルール上勝ち上がっただけで、今日の試合も引き分けだったのが気になりますが、いい試合は続いているので、そろそろ勝利がほしいところです。一度、勝てば覚醒するような気がします。

 

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