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レッズ観戦記20131222 CWC vsアルアハリ

結果は残念。しかし、マンCは別次元でしたが、他との差はあまりないという手応えと、勝ち切る為に、そしてヨーロッパに挑戦していく為に何を足していく必要があるのかを感じられた大会だったと思います。

ディフェンスはマンCに前半アディショナルタイムまで無失点と、引いて守れば通用することが確認できました。課題は、海外チームはペナルティエリアの外からでもスキを見つければ強烈なシュートを撃ってくること。そこから失点もしたので、ブロックの前列でのプレスの掛け方は改善余地ありです。

オフェンスはJでも課題でしたが、まずは個々のパス精度、ボールコントロール力のレベルアップが求められます。その上で、もっと走ってスペースを作り、そこにパスを回す。スペースにはロングボールも積極的に使うことかと。佳穂が起点となったロングボールからのチャンスメークのような形がもっと作れればいいかと。

そして、積極的に撃つこと。遠目からでも撃てばディブレクションで決まることも。アルアハリにはそれでやられてしまったので、次はやり返す番です。

25年の新CWCではヨーロッパ勢に対しても、チャンスを感じさせてくれるチームにレベルアップさせることを、へグモ新監督には期待します。

そして、1年間で60試合というスケジュールはJにも考えてもらいたいと思います。26年から秋春制になるのは大きな進歩ですが、25年のクラブワールドカップはまだ春秋制のシーズンが佳境に入る6-7月に予定されています。少なくとも24年の順位に関係なくルヴァンは特別シード、また、大会期間中の調整試合も大会後にする等、世界で戦えるコンディション作りに配慮した日程を組んでほしいと思います。25-26ACLに参加することになれば、25秋には恐ろしい日程が予想されるので、その場合はルヴァン辞退ということもありではないかと。

最後に過酷な日程を戦い抜いた選手達はお疲れ様でした。まずはゆっくりとリラックスして体のメンテ、回復に努めてもらいたいと思います。

 

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