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レッズ観戦記 20230524 ルヴァンvsフロンターレ

先発11人全員ターンオーバー。このメンバーで勝てたのは大きい。メンバーが入れ替わってもチームが機能できれば、ACLが入る後半の過密日程でも戦える。

開始早々の失点。最後は瀬川の股抜きシュートにやられたが、瀬川へのシミッチからのラストパスはプレッシャーがかかっていない守備の連携ミス。この後も15-20分くらいまではチームとしての連動が酷くカウンターから崩される場面も。そこから修正ができて安定させられるのが今年のレッズの強さ。後半30分以降のオープンな展開になるまでは安心して見ていられるように。

早川の先発は何分まで保つのか心配でしたが、後半24分の交代までしっかり走れていたし、長短のいいパスは出るし、思い切ったシュートもあってプロ入り前の17歳は期待の星。クラブW杯で欧州クラブに見つかってしまうのではというのが不安。

リンセンは公式記録でシュート8本。前半、左サイドではポジショニングに迷ってゲームに入れていない印象が強烈だったのが、後半は中央をメインにして、ホセカンテと前後を入れ替わりながらのプレーでやっと良さが出てきました。枠には飛ばなかったけどいいシュートもありました。4-4-2の2トップが1番活きそうです。

ホセカンテの同点ゴールはビューティフルゴール。早川、モーベルグとワンタッチで繋いで、ボールを受けてから反転シュート。シュートだけでなく攻撃の流れもビューティフル。

勝ち越しゴールはラッキーなオウンゴール。酒井のクロスはシミッチからはブラインド。ボールが見えた時には足に当たっていた感じ。思い切ってゴール前で仕掛ければこういう結果も得られるということ。

酒井も、モーベルグ、高橋とケガで離脱していた選手の復帰が朗報。出場機会が限られていた選手の連携も深まって勝点3も取れて一粒で三度美味しい試合になりました。

次節のメンバーをどうするのかが最大の悩みになりそうです。

 

 

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