完敗。そして、サポーターはやってはいけないことをやってしまいました。
惨い試合内容に、サポーターとして怒りの気持ちは同じです。でも、だからと言って、やっていいことと悪いことは分っていなければならないし、そこで気持ちをコントロールできないのならスタジアムに来る資格はありません。
応援し甲斐がないとして、声出し応援を止めるのはチームに対するサポーターの意思表示としてありです。個人攻撃でない範囲でのブーイングも怒りの気持ちを表すということで許容できる範囲だと思います。それでも、選手はこのコンディションで頑張ったのですから拍手もしてあげたらとは思います。
しかしグランドへの乱入、立ち入り禁止区域への乱入、相手チーム横断幕を引きはがす、ましてや止めに来た警備員や相手チームサポへの暴力行為は許される行為ではありません。こういう行為に及ぶ輩（サポーターとは言えない）は即日、出禁処分にしなければなりません。
チームへの罰金、無観客試合という制裁すら覚悟しなければいけない行為です。過去にも起こした過ちを繰り返す、結果的にチームに大きな迷惑をかけて、足を引っ張るようになることがなぜわからないのでしょう。罰金による経済的ダメージは、チーム強化の予算が削減されるだけのことですし、無観客試合はホームアドバンテージを失うことになる上にチーム収入が減って強化予算の減少になるのです。その結果、サポーターが期待しているチームの勝利から遠ざかることになるだけなのです。
シーズン後半に向けての試金石となる試合と注目していましたが、試合でないところで後味が悪くなってしまい、気持ちがブルーどころかブラックになってしまいました。
それでに8/6のマリノス戦は今シーズンがかかる一戦になるので埼スタに行くつもりです。厳戒態勢になりそうですが、同じ轍を踏まないように、秩序ある応援でチームの勝利をサポートしましょう。
