まだ、興奮が覚めません。ACLはなぜいつもこれほどの熱い試合になるのか。劇的な展開になるのか。ピッチとスタンドがここまで一体となるのはACLならではです。
中2日の3連戦という無茶な日程で両チーム、さすがに疲労が見え、いつものキレがありません。それでもクラブの意地をかけた気迫を見せた闘いを見せてくれました。120分の同点ゴールは酒井の気持ちが乗ったタックルからのクロス、つないでからの秋本の渾身のヘッド、こぼれ球へのユンカーの気持ちのゴール。PK戦はサポーターのプレッシャーとその魂が乗り移った西川のスーパーセーブの結果です。
勝利の後のWe are Diamonds。スタンドと選手だけでなくコーチスタッフも一緒にチーム全員が揃っての熱唱。これがレッズの醍醐味です。
決勝まで半年ある日程はどうかと思いますが、来年2月に、寒さを吹き飛ばす熱い戦いを期待したいと思います。そしてクラブワールドカップで世界に挑戦するのが楽しみです。
サポーターのプレッシャー。
江坂の決勝PK
この意気込みで世界に挑戦しましょう
チームスタッフも揃ってウィアダイ