立て続けに色々とリリースが出ました。
なるほど。引きすぎだったことと、前線からのプレスの弱さがリカ将の戦い方で不満だったのですね。確かに、相手にハイプレスをかけられた時には低く構えてしまっていました。ハイプレスをかけられた時こそ交わせればチャンスになるのに、そこでチャレンジしなかったのは改善点です。前線からのプレスは起用選手によって差が大きかったように思います。松尾、小泉、関根、大久保は積極的にプレスをかけていたと思いますが他の選手だと甘さもあったかと。なので、チームとしてハイプレスがあまりできていなかったのも改善ポイントです。前線の決定力は選手の天性と思い切りの部分も大きいので監督の責任以上に編成の問題ではないかと。
反省を踏まえて選定した監督だと信じます。なんとなく、アグレッシブな戦い方を指向するように思われますが、今のチームがどう変わるのか。アグレッシブに主導権を取りに行くスタイルなら歓迎です。
10億円の負担はそりゃ無理です。埼玉県を世界にアピールする宣伝費だと思って負担してくれることを期待していましたが、そういう発想は無いのですね。こうなると開催時期の5月への延期に期待するしかありません。23ACLは9月スタートだし、23クラブW杯の開催時期も方法もよくわからないので、スケジュール上は5月でも問題なさそうです。レッズとしても新チームの形がその時期なら整ってくるので、日程変更に大いに期待です。
