TAK_610が語る

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反省ばかりのゴルフ / ゴルフ肘

夏ごろに発症したゴルフ肘に苦しめられている秋シーズン。ゴルフを楽しむのに最高の季節なのに、肘が気になって、スイングが崩れたのか、散々なゴルフ。肘の治療を優先して、ラウンド回数も減らして、もちろん練習場にも行かずで、この秋は、ゴルフが楽しめていません。

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右ひじ内側の痛みが通称ゴルフ肘ということで、医学的な病名は何回言われても覚えられません。で、とにかく治したいのですが、気になり始めて3ヶ月経っても完治しません。完全にお休みしないのが悪いのでしょうが、なんとか人類の叡智で治せないものでしょうか。

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真っ先に、整形外科を受診。近所にある、スポーツ整形を受診。慶應大学病院のサイドはゴルフ肘の医学的解説が良かったのでリンクしただけで、受信したところは別です。

痛みが出た場所、症状で上腕内側上顆炎(=ゴルフ肘の正式な病名)とあっさり診断。四六時中痛んで眠れない訳でもないので、治療もなく、痛みが取れるまで安静と、リハビリの指導。併設されているリハビリセンターで、肘につながる筋肉を緩めるリハビリと負担軽減の為に肘周りの筋肉を鍛えるトレーニングメニューを渡されます。リハビリメニューは症状に合わせて毎週のように変更。

安静と言われてるのに秋のゴルフシーズンに完全休養しない悪い患者はなかなか、良くなりません。

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次にギックリ腰でお世話になったカイロプラクティックに相談。肘につながる筋肉の柔軟性を上げる施術で、一時的には痛みが無くなりますが、時間が経てばまた痛くなる。プレーすれば悪化する。肘を使う日常の動作でも、折角ほぐした筋肉はすぐに硬直してしまうようです。

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痛みが気になって2ヶ月経っても改善しないので、新たな治療にトライ。人生初めての鍼。東洋医学は患部だけでない全身からのアプローチ。治したいのは肘なのに、鍼をうつのは足や腰、肩周り。たまにチクとはしますがほとんど痛みも感じず治療されてる実感があまりしません。通い始めて1ヶ月。肘の痛みを感じない時間も増えてきたので効果は出ているように思いますが、完全に痛みが無くなった訳でもありません。肘よりも肩凝り、特に肩甲骨周りや、腰周りが楽になった実感があります。肩の凝りも肘に悪影響とのことなので、そうやって少しずつ改善していくのでしょうか。

 

ゴルフ肘に悩んでいるうちに夏から秋になり、もう冬も目前。快適なゴルフシーズンを悩んだまま終わり、試練の冬シーズンに突入してしまいそうです。寒さに凍えてまでゴルフするなら、休んで肘の回復に努めた方がいいかも。でも、2-3週間経つと行きたくなってしまうんですよね。だから治らないんだと、大反省。