TAK_610が語る

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レッズ観戦記 20200726 vs 横浜FC

やっぱり、勝つっていいものですね。13年前の、スタンドで目の当たりにした、ニッサンスタジアムでの屈辱をようやく晴らすことができました。13年前にピッチに立っていたカズと阿部が2人ともベンチ外なのが13年の年月を感じさせてくれます。13年経ってもまだ2人が現役というのもすごいことです。

横浜FCは昇格組と侮ってはいけない、いいチームでした。しっかりボールをつなぐ、自分達のスタイルを確立していて、試合として楽しめる内容でした。

レッズは前節から変えてきたメンバーが、違う動き方をしていて、チャンスシーンが真ん中でいくつも作れていました。柏木、関根が左右に開くだけでなく、中にポジションを取ることでいい形を作り、先制点も2人の縦の連係からレオナルドへのスルーでした。大槻レッズはフォーメーションに関わらず、起用メンバーで戦術修正がされることは相手チームにはやりにくくなるでしょう。

横浜FCではオリンピック代表候補の斉藤光毅がさすがのプレー。レッズユース出身の松尾の橋岡をぶっちぎるスピードと積極的な仕掛けも印象的。日本が誇る左足、俊輔にも45分間限定で全開なら、ゲームをコントロールする力があることを見せつけられました。

サッカーが見られる日常の有り難さを感じているこの1か月。観戦人数の拡大は残念ながら1か月先延ばしになりましたが、リーグを続ける為には我慢も必要。スタジアム観戦は9月以降になりそうですがそれまではDAZNで我慢我慢。

 

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