1ヵ月前とは別のチームがいるよう。
前節の大勝はベガルタの不調もあると割り引いて見ていましたが、好調セレッソにも快勝するとは。
10月に入って、涼しくなって、動きが違ってきていましたが、メンバー固定の効果なのか連携も噛み合ってきました。
シーズンの流れを変えてくれたのはマルティノス。気持ちが伝わるプレーとミスもあるけど結果も出してくれています。
そして汰木が覚醒。前節、今節と2試合続けてMOMでしょう。サッカーダイジェストの評価とは違いますが。サイドを崩し、ペナルティエリアでドリブル勝負してチャンスを演出した貢献度はピカイチです。
両サイドが脅威になって、ディフェンスが引っ張られることで中央にスペースが生まれているのでサイドハーフの2人の貢献がレッズ復活のキーポイント。
チームで効いているのはボランチ長澤。攻撃センスは柏木程ではなく、守備では柴戸に軍配が上がりそうですが、攻めて良し守って良しのバランスが抜群。強いフィジカルでのフォアチェックとボールカットはショートカウンターの起点になっています。
採点では橋岡が豊川に抜かれたように書かれていますが、抜かれたのは岩波だし、あのプレーは豊川を誉めるべきでしょう。
見ていてワクワクするレッズがようやく戻ってきました。シーズンも終盤ですが、この勢いでACL切符をゲットすることを期待しています。
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