TAK_610が語る

サッカー、旅、食べ物、モノなどなど、いろいろ語ります

レッズ観戦記 20201218 vsフロンターレ

J1最強の優勝チームとの差をまざまざと見せつけられた試合。あと2年で、このレベルに到達するにはどうすればよいのか、改めて考える必要があると感じさせられました。

この試合は、いくつかの記録が達成できたことで意味がありました。興梠の9年連続2桁ゴールと、ゴン中山に追いつく157ゴールの達成。三苫の新人最多ゴール。そして川崎の年間最多得点の更新。その得点を演出したのが、現役でのホーム最終戦となった中村憲剛。こうした記録を達成する為に行われた試合でした。

レッズは武田が先発で川崎相手にどれだけできるのかが興味でしたが、これだけ防戦一方では良さは発揮できず仕舞い。ボールを持っても、パスを出すところもなく、探しているうちに囲まれてしまうの繰り返し。1人で打開するのを期待するのも酷でした。

橋岡は二試合続けてのCB起用でしたが、今後、CBとして育成していく暗示でしょうか。そうだとして、なぜ、辞める大槻監督がその方針を忖度したのでしょうか。なんて疑問は湧きますが、1対1の強さはCBの素質十分。最終ラインからの組み立て力は経験だと思うので、育成するならポジション固定して我慢して起用して欲しいと思います。

次は今期最終戦。ミシャと決別したことを後悔しない試合となることを期待したいと思います。

 

【J1採点&寸評】川崎3-1浦和|ホーム最終戦でバンディエラが主役に!浦和は興梠の9年連続二けた得点達成が唯一の救いに… | サッカーダイジェストWeb

明治安田生命J1リーグ 第33節 川崎フロンターレ vs 浦和レッズ - YouTube