悔しすぎる敗戦。前半はおそらくゲームプラン通り。守ってからのカウンター狙い。可能性は感じられる展開。
後半立ち上がりの決定機に決められず、その後はベンチも含めて焦りを感じたかのような展開。ダイレクトパス、ドリブル突破を狙っては引っかかるばかりで、ボールポゼッションの時間が作れない。ベンチも疲れが見えたわけでもない長澤と陽介を早めに交代させる。これが前がかりのスイッチだったのだろうがボールポゼッションができない状態でプレスの強い長澤を下げたのは裏目。それでも点を取りに、さらに杉本を投入して前への意識がさらに強くなった時のボールロストからのカウンターで万事休す。アウェイゴール取られると3点が必要になって前がかりにならざるを得ないのでカウンターでの2失点目はよくある展開。
カッププレゼンテーターの啓太がサポーターを煽ってくれて、満員のスタジアムは2階席までの270°のコレオで試合前は盛り上がり、勝つ気満々だっただけに残念。
3度目のアジアチャンピオンへの挑戦はいい夢が見れました。後は、ちゃんとJ1に残留して、再来年に再チャレンジしともらいたいと思います。レンタル中の直輝と岡本が頑張ってるベルマーレに勝点4差を逆られるなんてことがないように。