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クラブW杯観戦記 20181219 鹿島 vs レアルマドリッド

完敗でした。圧倒的な力の差を見せつけられました。

立ち上がりはいい勝負ができるのではと期待しましたが、これは最初から全力でいった鹿島と、よく知らない相手を見極めようとして厳しめのプレーをしなかったレアルでやっと互角だったということでした。左サイドのベイル、マルセロで崩しにかかるスイッチを入れられた後はなす術無し。マルセロに交わされ、ベイルに突破され、ワンツーで崩され、あっという間にハットトリック。たったの2人にチンチンにされました。

その後のレアルは完全に流しているだけ。鹿島はスタミナ切れで足が止まっていい所無し。土井聖真の得点も試合に影響がない厳しくチェックに来ない時間帯のもので記念になる得点でしかありません。

期待の安部もほとんど何もさせてもらえませんでした。

これだけアジアと世界には差があることが改めて証明されてしまった試合でした。いい経験で終わらせるのではなく、限られた資金でなにを強化すればいいのかを考えなければなりません。そして、今年のJチームのラストマッチとなる3位決定戦で南米相手にどこまでやれるのか、全力で挑んで、その答えを見つけてほしいと思います。

 

鹿島、レアルに完敗…昌子、力の差痛感「ポジショニング一つで全てがはめられている」(スポニチアネックス) - Yahoo!ニュース