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レッズ観戦記 Jリーグ再開と感染予防

Jリーグの再開が決まりました。個人的には、この機にシーズンを秋春制にしてしまうのも一手と思っていましたが、年内にリーグを完結させる強行日程での再開ということで、再度の中断でリーグ不成立とならないように感染者を出さないことが重要になります。

選手、チーム/リーグ関係者の感染予防策は出されていますが、観客の感染予防策に不安があります。7/10から入場者を絞ってのスタジアム観戦再開の報道もあり、期待が高まる半面、感染リスクの不安もあります。

観戦人数を絞るということで、前後左右の席は空けて社会的距離の確保を図るということでしょうが、ゴール裏のサポーターが応援中にそれを守ってもらえるのでしょうか。ゴール裏も指定席にして、一席空けるようにする必要はあります。サポーターが密になって声をあげ、歌うことで迫力が出るので、「新しい応援様式」を考えないといつの間にか密になって、クラスター発生となりかねません。

声を上げて応援歌を歌えば飛沫は飛びます。なので、感染者にマスクだけでなく、フェースシールドも義務付けてはどうでしょうか。マスク/フェースシールドの着用を入場条件にしてはどうでしょうか。社会的距離を確保できる指定席配列にして、ここまでやればスタンドでの飛沫感染リスクは相当低下するのではないでしょうか。

そして、一番怖いのが、行き帰りの電車・バスです。5000人に入場者を制限しても、試合後に、この人数が一斉に移動すれば、電車もバスも満員になります。乗車人数制限をすれば、乗車待ちの列が密になります。スタジアムのゾーンごとに退場時間差を設けることも考えられますが、平日開催は試合終了が9:30になるので、時間差を設けると最終退場は10時過ぎになってしまい、帰宅に支障が出ることにもなるので、悩ましいところです。

観戦スタイルもウィズコロナで新しくしていかなければなりませんが、まずは、リーグが再開することが楽しみです。

 

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