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レッズ観戦記 20220306 vs ベルマーレ

東京マラソンンを走った直後のDAZN。試合を見逃さないよう、試合開始前にゴールすることを目標に頑張りました。レッズユニのランナーも何人か見かけましたね。きっと、同じ気持ちで走っていたにちがいありません。

ようやく、今期初の勝ち点3。これで、チームは波に乗れるに違いありません。レッズはいつも通りの試合運び。チームコンセプトは固まってきた印象です。一方で、湘南はどうしてしまったんでしょう。直輝はベンチにもいないし、キジェ時代の走り回ってプレスをかけるチームではなくなってしまっていて、ミスしなければ平気という感じの試合でした。

岩尾、平野のダブルボランチは面白い戦術でした。レッズ主導で試合運びができるという読みの下、湘南ディフェンスを翻弄するのに、配球ポイントを幾つも作ってプレスのかけどころを絞らせない狙いだったのでしょう。先制点の岩尾からの作りは見事でしたし、岩尾 - 江坂 - 大畑 - 江坂のボール回しは見事でした。秋本のポジション変化も面白い采配でした。1トップかと思ったら、左サイドバックになり、また、1トップに戻ったり、相手からするとマークで混乱しますね。先制点のシーンも秋本の位置取りはディフェンスを引き付けて良かったし、追加点でもポストからのアシストとどのポジションでも役割を果たしてくれます。

平野のケガは心配です。長期離脱となると、岩尾への負担が大きくなるのが気になります。そして楽しみはモーヴェルグ。19日に顔見せがあるでしょうか。チームにフィットするには少し時間があ必要だと思うので、代表ウィーク明けから本格的にでしょう。

J1は川崎が去年ほどの強さは見えず、神戸は未だに未勝利とかなりの混戦が予想されます。ここから、チームが勢いにのれば、3年計画の達成も現実のものとして視界に入ってくることを期待しましょう。

 

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