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レッズ観戦記 20191101 vsアントラーズ

組長キャラを体現してしまったのは流石にアウトでした。映像を見た限りでは、その前の永木がエヴェを投げ飛ばすように振り払った行為に親分としては見過ごせなかったものと思いますが、ルールに則り、審判に永木の行為に対して異議を申し立てるべきで、永木本人をど突くのはダメでした。本人も瞬時に我に帰ったのがわかります。Jの処分が通常のレッドと同じ寛大なレベルで済んだのは監督本人の反省の姿勢を汲んでくれたのだと思います。

ゲームはこの日程でターンオーバーをしなければならない状況で、首位チーム相手によく戦ったと思います。リーグデビューの福島も期待に応えるプレーで、ACLの西川欠場も大きな穴にはならないという安心感を得られました。不安は関根の動きにキレが見えないことです。復帰後、フル回転の疲れが出ているのかもしれません。次節は休むべき状態のように見えました。武藤の長期離脱はありますが柏木が復帰早々、らしいプレーをしてくれたので大きな戦力ダウンにならずに済みそうです。

次節はACLに備えて大幅なターンオーバーだと思いますが勝点を1でも積み上げて、降格争いから少しでも距離をおきたいところです。

 

【浦和|採点&寸評】鹿島の勝負強さに屈する…退席処分の大槻監督は厳しく採点 | サッカーダイジェストWeb

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