TAK_610が語る

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レッズ観戦記 20190309 vs松本

勝つには勝ったが消化不良。

守備はアンカーに本職の柴戸起用と、両サイドと3バックの距離感が良かったので安定。森脇がこんなに効果的なフィードをするのも、久しく見ていなかったプレー。前線でナバウトがチェースするのも意外に効果的。

一方、攻撃面は松本の強いプレッシャーと強風の影響か、ボールがズレズレで流れるようなプレーができないまま。松本の守備をほめるべきレベル。ナバウトがチェースしまくることで興梠にスペースができるのはいいが、ナバウトのボールコントロールには難がありすぎ。武藤がまだダメなら直輝を試してもいいように思う。

決定的なチャンスもほとんど作れずPKにつながった長澤のプレーが最大の見せ場ではあまりにもさびしい。

それでも勝ちの結果は一歩前進。ゲーム感も、連携も徐々に感じられるようになってきているようにも見えるし、そう信じたい。

 

【J1採点&寸評】松本0-1浦和|決勝点の興梠はセットプレーの守備でも貢献!松本の攻撃は最後の精度を欠いた | サッカーダイジェストWeb