TAK_610が語る

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代表観戦記 20201113 vs パナマ

新型コロナ大流行の欧州で欧州組も一部招集できないテストマッチ。招集できたメンバーでのテストで、3バック、ゼロトップの森保ジャパンが目指すべき形。

この形ならウィングバックの片方は攻撃的な選手がいいと思うが、長友、室屋先発では5バック。案の定、前半はパナマに主導権を取られる展開。後半、ボランチ遠藤航、左サイド原口元気に代わってようやくリズムをつかめて後半は完全にニッポンペース。遠藤航はボール奪取に加えてパス出しもレッズ時代より一段も二段も磨きがかかっています。原口元気もドイツで守備力を身につけたので、このフォーメーションなら左ウィングバックの一番手でしょう。右ウィングが伊東純也なら超攻撃的、酒井宏なら左からの攻撃するメイン。

ゼロトップの前線3枚は色々な組み合わせが作れそうで楽しみ。浅野や武蔵を使えばスピード勝負。久保、南野、堂安ならパスワークでディフェンスラインをズタズタにできそう。中島、三好が入ればドリブル突破での勝負もできる。もちろん大迫のポストとも組み合わせて、多彩な攻撃パターンができる。毎試合組み合わせが変われば、相手にとっては、守備戦術でニッポン対策を事前に準備できないので嫌なチームにもなれる。

3バックは上出来。ボランチとの連携でのビルドアップは熟成がまだまだ必要だが、富安抜きでこのできなので盤石の印象。

国内組がこの中に割って入っていくにはかなりハードルが高そう。

 

【日本1-0パナマ|採点&寸評】好調MFが攻守で存在感。板倉、南野らもアピール(SOCCER DIGEST Web) - Yahoo!ニュース