DAZN観戦していて久しぶりに不快感を覚えたゲーム。前半だけで5失点。チームのお約束事を実行できず、弱点と分かっている左サイドのカバーの修正もできず。
チームとしての基本戦術を忘れてしまったよう。攻めてはサイドを崩して、逆サイドハーフが中のフォローに入る。ボランチもフォローに上がり、セカンドボールを狙う。ボールロストすれば前線からのチェック、チェースで遅らせてその間に守備ブロックを作る。中盤でボール奪取できればショートカウンター。これが大槻レッズの基本。
この日前半はサイドは開いたまま、ボランチの2人の連係が悪く、中途半端なプレー。中盤のチェックが緩いので、名古屋のカウンターはスピードに乗って守備ブロックができる前にゴール前。慌てて戻った山中は真ん中に引き寄せられて、前田はどフリーでシュート練習状態。前半45分間、全く修正できず。
ハーフタイムで3枚替えもして、ようやく修正できて、後半だけなら2-1。後半はチーム戦術、連係を確認する為の練習試合みたいなものだったので結果よりも内容。基本戦術に忠実な試合運びに修正。レオと杉本の意思疎通だけは最後まで全くダメだったが。長澤は今後、ボランチ起用が増えそう。
次節まで一週間。この間に修正できるか。広島戦はそこに注目です。
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