TAK_610が語る

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緊急事態宣言解除案

緊急事態宣言解除のタイミングは専門家による感染状況の分析にお任せするしかありません。いつ解除するにせよ、ウィルスが消えてなくなることはないという前提に立てば、感染リスクは残るので、全てを一気に元通りにはできないと考えられます。従い、海外の事例も参考に、段階的に解除していくことになり、その段階は以下ではないかと思います。

 

第一段階:

一般企業活動の再開。通勤自粛の解除。

福祉施設の再開。

一般小売店の再開。

通常飲食店の再開。

ただし、企業活動においても、10人を超える集会・会議・研修は可能な限り自粛。小売店、飲食店は面積に応じて入店者数の目安を設定する。飲食店は引き続き、営業時間を午後9時までとする。至近距離での接客を行う業種については引き続き自粛。

第二段階:

学校の再開。

公共施設、スポーツ施設(自ら運動する)の再開。

再開にあたっては社会的距離を確保できるように座席位置等の配置を考慮する。

第三段階:

観光旅行(国内長距離移動)の再開。

スポーツ競技、娯楽施設の再開。

観光スポットでは社会的距離を確保できるよう、入場者数の規制を行うようにする。宿泊施設内の飲食についても、通常の飲食店に準じた営業とする。

スポーツ競技については、当面の間、無観客試合とする。娯楽施設(劇場、映画館等)については面積に応じて入場者数の目安を設定し、社会的距離を確保できる着席を基本とする。

第四段階:

 

国外移動の全面再開

第五段階:

全面解除。それまでは警告、自粛勧告の継続。

 

夏休み前に第三段階までになればと期待しています。ワクチンができるまでは感染リスクは残るので、一定レベルの自粛、自己防衛は続けるしかなく元の生活に戻るのは相当先になると覚悟せざるを得ません。その間も、可能な限りの活動を再開するべく、感染リスクを最小限にとどめるルール作りをした上での早期の解除を期待したいと思います。