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レッズ観戦記 20190409 vs 全北現代

サクラチル

スタジアムの桜はまだ咲き誇っているのに、まさかのホーム敗戦。全北現代はサポーターも数えられる程しかいない、完全ホーム。後半はレッズペースだっただけに運が悪かった失点ではありますが、決め切れなかった結果でもあります。

3バックに戻して守備面は正解。立ち上がりは全北の強烈なあたりに戸惑って、何度もピンチがありましたが枠に飛ばないシュートにも助けられ、その内に間合いを掴んでからは安定。長年慣れ親しんだ3バックの方が、下手なスペースを与えずにバランスが取りやすそうです。

攻撃面では、何度も指摘してますがスピードがないし、1人でドリブルで勝負しないので相手守備を崩せない。思い切った裏に抜ける動きもなければ、スルーパスもでない。チャンスのシーンはポジション取りがいい両サイドからのクロスからだけ。二列目に並んだ柏木とエベルトンは噛み合わない。柏木にはかつてのキレが見えないし、エベルトンはボールが収まらない。汰木は短い時間でしたが、スピードもあるし1人で仕掛けるプレーからチャンスを作れていて、可能性を感じました。

攻撃時は3-5-2、守備時は5-4-1になるシステムは悪くないと思うので、攻撃的なポジションを中心に何枚か入れ替えて、週末のガンバ戦に備えて欲しいと思います。

 

【ACL採点&寸評】浦和0-1全北現代|ホームで痛恨の敗戦…唯一の及第点は? | サッカーダイジェストWeb

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