withコロナの代表戦。まだまだ、出入国制限があり、8割メンバーというところか。
約1年ぶりの代表戦は、慣らし運転というところか、ぎこちなさが目立ったが、それはカメルーンも同じ。やはり、定期的に集まって、トレーニングと試合を繰り返していかないとチームとしての形は作れず、維持できず。
日本代表のウィークポイントがサイドバック。長友不在で安西はチャンスだったのにアピールできず。後半の3バックの方が安定していたので、森保監督のスタイルである3バックを代表の基本形にしてもいいように思う。もっとも、その時は守備に戻れるウィングハーフの選手層に不安がある。左はドイツで守備も覚えた元気がいるが、右サイドは攻撃はよくても守備に不安がある面々ばかり。今後の選手選考は基本戦術をどちらにするのかで、変わって来そうです。
1トップは次戦で鈴木武蔵を起用するのでしょうから武蔵のパフォーマンスを注目。オプションとしてゼロトップで、南野、久保、鎌田で最前線というのも面白そう。連携を高める為の試合ということになるのではと次戦を注目したいと思います。
【日本０－０カメルーン｜採点＆寸評】３バックをテストのディフェンス陣は奮闘も…連係不足の攻撃陣は沈黙 | サッカーダイジェストWeb
