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レッズ観戦記特別編 誤審問題

マリノス戦の誤審問題で処分が出ましたが、これで収束を図るでは納得できません。JFA/Jリーグは判定の精度を上げる施策、方針を明らかにすべきです。

まずは、審判のレベルアップ。待遇を改善して、審判を目指す人を増やすこと。審判育成プログラムを強化すること。先ずは基本を徹底的にやるべきです。審判が育つまでは海外から助っ人審判を呼ぶのも仕方がないでしょう。

VAR、ゴールラインテクノロジー導入の方針も明確に打ち出すべきです。コストはかかります。VARを全試合に導入するにはそれをチェックする審判も必要になるので人の問題もあります。なので、直ぐに導入できないのはわかりますが、そうすると決めて行動を開始しなければいつまでたっても実現しません。

代表の強化、日本のサッカーレベルをここまで引き上げたJFA、審判のレベルアップもできないはずはありません。問題が顕在化した今こそがタイミングです。今こそ決断を。

 

誤審騒動の浦和―横浜Mを担当した審判団を処分 松尾主審は1か月の割り当て停止 : スポーツ報知