TAK_610が語る

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代表観戦記 20181120 vsキルギス

勝ち負けではなく、アジア杯に向けて、内容を検証するテストマッチでしたが、かなり残念な結果。

チームとして層の厚みに欠けることが露呈。杉本は大迫の控えとしては失格。キルギスレベル相手にポストとしてタメを作れないようでは、世界相手には通用しない。サイドバックは山中が得点したことで脚光を浴びたが、守備面は確認できず。サイドの崩しも、原口と今ひとつかみ合わないまま。室屋はキックの精度が低すぎ。あの程度のプレッシャーで、正確なクロスがあげられないようでは。数少ない収穫は守谷が技術的には遠藤航の代わりにはなりそうなことくらい。

4-5-1にフィットする控えの選手層が薄いなら、オプションで3バック、2トップを試して欲しかったがそれもなし。

長丁場になるアジア杯で、疲労軽減の選手入れ替えができないのは不安。

アジア杯ではぶっつけ本番になるが、FWはあたりに強い、武藤嘉、鈴木優磨の抜擢を期待したい。

また、サイドバック難は解消の目処が立たないので、3バックオプションも予選で試してもらいたい。3-6-1なら、サイドに原口元気か酒井宏を起用。3-5-2なら武藤か鈴木を起用。その中で、大迫、南野、堂安、中島を順番に休ませることができるようにして、連戦を乗り切らないと。

【日本4-0キルギス|採点&寸評】MOMは格の違いを見せた中島。ゴールを決めた山中、原口らはアピールに成功したとまでは言えず… | サッカーダイジェストWeb