結果は引き分けでした。でも、清々しい気分。それだけ、いい試合でした。何度もチャンスを作り、何度もピンチを凌ぎ、長所を出し合った結果です。
柴崎が快進撃のキーマン。日本の攻撃のスイッチは柴崎のパスから始まります。4年間追い続けた縦に早いサッカーを実現する最後の、そして最重要のピースが柴崎でした。監督が変わった最大の効果は柴崎の抜擢です。
そして乾。1ゴール、1アシスト、1失点でプラス1。2点目の失点はマークを外してしまった乾の責任大です。それを補って余りある活躍。ゴールは、大会を通じても、モドリッチの次にきれいなものでした。
隠れたヒーローは岡崎。本田のゴールは岡崎のおかげです。岡崎の飛び込みでキーパーが飛び出してゴール前はガラ空き。乾の折返しでもキーパーをブロック。岡崎としてゴールを狙った結果でしょうが、結果、本田はどフリーでキーパーがいないゴールに撃てました。
残念だったのは川島。1点目は明らかに判断ミス。あの低いシュートにパンチングは有り得ない。
次は敗退が確定したポーランド。引き分け以上で勝ち上がりですが、勝って、1位通過を期待します。ガンバれ日本!
西野ジャパン、セネガル戦勝利+ポーランド引き分け以下で決勝トーナメント進出確定(Football ZONE web) - Yahoo!ニュース