TAK_610が語る

サッカー、旅、食べ物、モノなどなど、いろいろ語ります

クラブW杯観戦記 20181215鹿島 vs グアダラハラ

見事な逆転。さすがはアジア王者。世界を相手にワクワクするサッカーをしてくれました。

鈴木優磨、三竿不在でも土井、永木が遜色ない働き。土井は苦しい前半は孤軍奮闘、後半は引いたり飛び出したりで相手を崩し、永木へのアシストと決定的な仕事。代役とは思えない活躍でMVPもしかり。

そして世界に猛烈アピールの安部。後半開始からの投入でサイドを崩し、カットインと試合の流れを変えた働きは秀逸。そして3点目のスーパーゴール。海外クラブのスカウトの目にとまったであろう見事な働きぶりでした。

次戦はレアルとの再戦。ロナウドが抜けたレアルは2年前の強さは感じられず、あの時のあわやを実現するチャンスもあるのではないでしょうか。19日深夜の一戦が楽しみです。

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レッズ観戦記 来期に向けて補強ポイント

天皇杯優勝、2019ACL参戦決定となると、過密日程の中でターンオーバーができる選手層の厚みが求められます。移籍報道が始まっていますがポジション別にチェック。

 

GK: 西川、岩舘、榎本、福島に加えてユースから石井が昇格。正キーパー西川、二番手福島は来シーズンも変わらずか?怪我人発生を考えても4人体制で十分。1人は契約解除でも?

最終ライン: マウリシオ、槇野、岩波のレギュラー3人に、茂木、森脇が現有戦力。ユースから大城が昇格。橋岡も本来はこのポジション。阿部もこのポジションでいけることを天皇杯決勝で再確認したが年齢的にフル回転は厳しそう。レギュラー3人の負担が重そうで1人は補強したい。

ウィングバック: 宇賀神、橋岡、荻原、菊池が現有戦力。菊池が戦力にカウントされているのか不安。緊急時は森脇の右サイドもありだが、かなり不安。橋岡を本来の最終ラインで鍛えていくなら、右サイドが不在になる。左は宇賀神、荻原がいるので補強は右サイド。噂の車屋は左サイドなのでちょっと?湘南にレンタル中の岡本を呼び戻してはどうでしょうか。

ボランチ: 阿部、青木、長澤、柴戸と多士済々。長澤、柴戸は前目のインサイドハーフでもいい動きをするので、このポジションに不安はあまりない。

トップ下: 柏木、山田直輝、武富、それに昇格の池高。武富は湘南からオファーあるみたいで、いなくなるかも。柏木の代わりになるキッカー/ゲームメーカーは欲しい。直輝はトップ下よりシャドウ、3トップの時のウィングトップが適正。

1.5列: 武藤、ナバウト、ファブリシオ李忠成マルティノスが現有戦力。マルティノスは戦力外と思われるがそれでも4人。直輝も加えれば5人。これだけの選手層なので、3トップもありではないだろうか。

ワントップ: 興梠にズラタン。杉本の移籍報道もあり。ズラタンは年齢的にそろそろか。レノファ山口にレンタル中のオナイウ阿道もJ2では結果を出している。興梠、杉本の2枚がいればポスト役を置くワントップ戦術はシーズンを通して継続可能。

FWの人材が豊富で、2列目、ウィングバック、最終ラインの選手層が手薄なので、3-5-2システムのオプションとして3トップ、2インサイドハーフ、1ボランチの4-3-3システムにトライしてもよいのではないか。中盤をダイヤモンド型にして、2トップを横に並べる4-4-2も考えられる。どのシステムでも右サイドバックの補強は必要。ここが最重点補強ポイントですね。

 

デジタルライフ applewatch3 変身

バンド交換が簡単なので、シチュエーションに合わせて変身できます。ウォッチフェイスも適宜フリックしてチェンジしています。

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ケース裏のボタンを押してバンドは簡単に取り外し、付け替えができます。専用工具が必要だったこれまでの腕時計とはこういうところから違っています。

 

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オリジナル Nike+ 見るからにスポーツ仕様。プライベートタイムまで。

 

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ステンレスバンド。ビジネスシーンにもバッチリ。ウォッチケースもステンレスにしていればもっとマッチングがよかったかな。

 

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黒レザーバンド。黒の革靴の日には腕時計も黒で合わせたいもの。ビジネス中心の利用です。

 

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茶のレザーバンド。カジュアルデザインなので、ブラウンシューズと合わせてオン、カジュアルシューズと合わせて、オフでも。

 

アップルウォッチ。機能だけでなく、ファッション面でも大活躍。365日、この時計でいけます。

レッズ観戦記 20181209 天皇杯決勝

優勝万歳!

仕事で海外出張となり、スタジアムどころか、テレビ観戦もできず。リアルタイムでの応援はtwitterの#urawaredsを追いかけること。ほぼリアルタイムでツイートがあがるので、結構な臨場感。数分すれば動画もアップされるので、宇賀神のスーパーゴールも動画で確認。

来期は、ACLに復帰。これはクラブの強化にも、経営にも大きな意味があります。各国のリーグを勝ち上がってきたチームとの対戦、特に中国勢にはワールドクラスの選手がいるので、本気モードで対戦するだけでもいい経験になります。興行的にも、集客が見込める試合数が増えるので売上アップは確実。ACLに出るのと出ないのとでは大違い。

日程は厳しくなるので、ターンオーバーできるチーム、理想では22人がレギュラークラスのチーム作りをしていく必要があります。オフシーズンのチーム編成にも注目です。

レッズ観戦記 番外編 Jクラブ集客

観客動員数でレッズがダントツであることは揺るぎがない。チケット収入をベースにスポンサーに依存しすぎずに経営しているレッズを他のチームも参考にして欲しい。

長崎も高田社長の経営手腕でそういうクラブになってきている。倍増近い集客増はさすが。それでも集客力がレッズの1/3では資金的に選手層に限界がでるのは仕方がない。

新潟の落とし方はJ2転落だけが理由とは思えない。成績も去年までJ1にいたとは思えず、魅力あるチーム作りを怠り、見に行きたいと思えないチームになってしまった結果だろう。2万人を超える集客力を持っていたのに、それをチーム作りに活かせない経営の責任は重い。

集客が1000人、2000人のチームは何を目的に経営しているのだろうか?この集客では地域活性に貢献もできていないし、独立採算では経営が成り立たずチームの存続が危うい。スポーツビジネスの観点から、本当にこれだけのチームが必要なのか、Jリーグは考えるべきではないか。練習場すらまともにないプロチームにさ、選手の強化、ユースの育成も期待できない。少なくともチームにスポンサー、分配金に過度に依存しない経営体質をライセンス条件に加えるべきではないだろうか。

 

最大の増減幅は? 2018年Jリーグ全57チーム「1試合平均観客数・前年比ランキング」 | Football ZONE WEB/フットボールゾーンウェブ

レッズ観戦記 20181205 天皇杯準決勝

Jとは思えない激しいチェック、それでも汚いラフプレーはない、いいゲームでした。世界で戦うにはこれくらいの力強さが必要です。そして鹿島に競り勝って決勝進出。ACLが見えてきました。

3人の負傷交代は心配です。足を取られるピッチコンディションだったんですね。鹿島も鈴木優磨が負傷したようで、クラブW杯欠場になるのは残念。浦和の3人は軽症で決勝に間に合うように祈るしかありません。ケガはサッカーにはつきもの。その時にもチーム力を落とさないのが強いチーム。バックアップの李、柴戸、阿部、ズラタン、普段から連携ができていれば戦力ダウンにはならないメンバーがレッズには揃っています。日曜勝って、来年はACL

三人が怪我で緊急交代 浦和監督も鹿島戦の激闘に驚嘆 「43年間のキャリアで初めて」 | Football ZONE WEB/フットボールゾーンウェブ

レッズ観戦記 20181201 vs FC

最終節。

関心はリーグよりも天皇杯。それがわかりやすいスタメン変更。ルーキー3人の先発は注目でした。そして期待に応えてくれました。橋岡はレギュラーとしていつもながら。荻原はアピールすべく奮闘。気負いすぎて、走り過ぎて、足、つっちゃいました。圧巻は柴戸。得点シーンも含め、視野が広いプレーで、よく走る。ボール奪取力は文句なし。来期はボランチのレギュラー候補になりそう。

控えに甘んじていた李忠成の鬱憤を晴らすかのような無双ぶり。まだまだトップレベルでやれることを証明していました。

若手に期待が持てて、ベテランも健在。補強がどうなるかですが、来期が楽しみになりました。

そして最後に平川を投入できる展開に持ち込み、引退試合を飾ることができました。

ACLに出るには天皇杯優勝しかありません。連勝して、来期は3度目のアジア王者を目指しましょう。

 

【J1採点&寸評】浦和3-2FC東京|李忠成が大車輪のプレー!抜擢に応えた柴戸も高く評価 | サッカーダイジェストWeb