TAK_610が語る

サッカー、旅、食べ物、モノなどなど、いろいろ語ります

レッズ観戦記 20180722 vs セレッソ

遠藤のラスマッチ。ヨーロッパ移籍には日本のサポーターは寛容です。ベルギーのシントトロイデンよりも、アジアチャンピオン、レッズの方がチームレベルは高いんじゃないかと思います。ベルギーリーグでちょっと活躍しても、久保のように日本代表にも選ばれないというのがリーグの評価だと思います。それでもヨーロッパの一流リーグ、ビッグクラブにステップアップしていくにはいつでもスカウトがチェックしに来れる所にいた方がチャンスは広がるんだと思います。遠藤にはボランチとして成長して、1-2年でステップアップすることを期待しています。代表で、長谷部の後継者になれる人材なのだから。レッズにとっては大きな戦力ダウンで痛いけれど。

壮行試合で勝てなかったのは残念でした。今年の猛暑での試合はあまりに過酷。最後の方は余力があって走れるのは誰なのか探すような試合。こんな試合をして、選手のレベルアップができるとは思えません。こんな試合になっているのに、見ないふりをしているJFAの強化方針には疑問。Jリーグにはカレンダーの見直しを真剣に考えてもらいたい。

レッズデビューのファブリシオ。ポジショニングは悪くないし、ボールの引き出し方もいい。でも、左足で全く蹴らない。それで逃したチャンスもあって、気になりました。動きは悪くないのでそれでも期待したいと思います。

 

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【コラム】海外挑戦を決意したリオ世代のリーダー・遠藤航…新天地ではボランチで勝負へ(SOCCER KING) - Yahoo!ニュース

レッズ観戦記 20180718 vs グランパス

ワールドカップが終わったJリーグ再開。今ひとつ盛り上がりません。1か月の間、毎日のように世界基準の試合を見た後ではJリーグとのギャップを感じてしまいます。

代表に選ばれていた選手達は心身ともに休養が必要なのに、休むまもなくリーグ再開。トッププレイヤーのコンディションがベストにならないスケジュールです。

しかも30度をはるかに超える酷暑、外に出るだけでも苦痛な時に、サッカーを90分、トップフォームでやれるわけがない。この時期にリーグを開催するのは選手無視だし、いい試合が見られないということは観客無視の日程です。そして、世界と日程が合わないことは代表強化にも反します。

Jリーグは世界カレンダーに合わせたシーズンに是正すべきです。いい選手が集まる、選手のコンディションを上げる、90分戦える気候条件で開催すれば、試合が魅力的になるので観客満足度が高まります。冬の降雪問題は冬の中断期間を十分に取る、ワールドわカップ賞金をこうしたエリアの施設改修にあてて合意、解決を目指してほしいものです。

今日の試合の中身を論じるのはあまり意味がないと思います。ワールドカップ帰りの槙野、遠藤が頑張って勝点3を得た結果には満足ですが、それだけ。

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代表観戦記 ロシアW杯が終わって

毎日のように、世界最高レベルの試合が楽しめた夢のような1カ月が終わりました。チーム完成度が高い、フランス対クロアチアの決勝は順当でした。決勝戦は誤審?、乱入者に試合を壊されてしまって、ちょっと残念でした。

さて、気は早いですが、4年後に日本代表はベスト8より上を目指せるのか考えてみました。今大会を見ていて、中盤でゲームをコントロールして、縦に早く攻めるサッカーがやはり強い。フランスもクロアチアもベルギーもそうでした。スペイン、ドイツのように守備ブロックの外でのポゼッションは時代遅れ、また、メッシやロナウドレバンドフスキのような超スーパースターに依存するチームも今の時代には通用しませんでした。

従って、日本代表の基本コンセプトに変更は必要なく、チームの熟成と選手の成長が大事だと思います。監督が誰になっても基本コンセプトは維持すべきです。

その上で、次の代表候補を考えてみます。フォーメーションも4-5-1の継続を前提にしてみます。まずはチーム作りのポイントになる中盤。柴崎のゲームメーカーは外せません。中盤下がり目、長谷部の代わりは守備ができて、配球もできる。この役目は現代表の遠藤航が適任。守備に目をつぶれば大島も期待株。井手口の復活も期待。

ボランチ二枚が決まれば攻撃的中盤のポジションにはまだまだ成長が見込める若手が豊富にいます。久保建英にトップ下、両ウィングに原口元気と堂安。このポジションには、成長株がまだまだ豊富で、中島翔哉伊藤達哉久保裕也そして浅野も宇佐美もこのポジション。トップ下限定で、香川ももう一回ありだと思います。

トップは大迫が盤石。ウィングもできる武藤と、2人は堅い。若手では、ジュビロの小川、札幌の三好、レッズから山口にレンタル中のオナイウにも注目。身体能力が異なり、結果がついてきているオナイウの急成長には期待です。フランスもイングランドもベルギーも移民出身選手が主力になっているのだから、肌の色が違うのは何の問題もありません。

ディフェンスも真ん中は多士済々。吉田、昌子、植田は堅い。冨安も期待。Jにも柏の中山、仙台の板倉と、ボランチでもいいポリバレントな選手もいます。頭を抱えてしまうのが両サイドバック。長友、酒井宏樹に代わる人材が見当たらない。右はレッズの橋岡、左は湘南の杉岡。層が薄いのは否めない。

キーパーは中村を軸に、山口瑠衣ですね。

サイドバックが弱点になりそうなので、思い切って3バックに変えるのも手。森保監督になるなら、3バックは得意の形なので、ちょうどいい。3-6-1の森保スタイル可変3バックではどうでしょう。その時のレギュラーは

GK 中村

DF 吉田、昌子、植田

ボランチ 柴崎、遠藤

ウィング 原口、中島

1.5列 久保建、堂安

1トップ 大迫

可変3バックなのでボランチの1人は最終ラインに降りることも想定すると、遠藤航が適任。ウィングは守備に戻る走力が求められるので、フィジカルでも互角の原口は外せない。

こうした四年後をイメージしながら、代表も再始動です。まずはアジア杯、そして1年後にはコパと力試しになる真剣勝負ができる大会があるので、新生ジャパンで挑んでもらいたい。そして4年後には今回手のひらからこぼれ落ちたベスト8、そしてその上を掴んで欲しい。

今から楽しみです。4年後が待ち遠しい。

カタールW杯に思いを馳せて…サッカーキング編集部が4年後の『日本代表 ベストイレブン』をセレクト! | サッカーキング

https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180717-00281983-footballc-socc

反省だらけのゴルフ ムーンレイクゴルフクラブ鶴舞コース

暑かった。この時期のゴルフは過酷です。熱中症対策で1リットルの水筒にスポーツドリンクを入れていきましたが、足りませんでした。

暑さを格好の言い訳にして、反省は終了。と言える内容ではありません。もう一つの言い訳は長い!ロングで600近かったり、ミドルで400オーバーがいくつもあったり。その分フェアウェイは広いので言い訳になりません。意外にロングは叩いてないし。

距離がしっかりあって、フェアウェイが広くて気持ちいいコースです。トリッキーさは全くなく、バンカーさえケアすればというコースです。グリーンが穴だらけなのはゲストだらけのPGMなら。これはゴルファーの自己責任が大きい。

ラウンドはドライバーが引っ掛け気味だったことが最大の反省。OBが1発で済んだのは広いフェアウェイと、引っ掛け気味でもチーピンにならなあ新ドライバー効果か?パターも、マレットタイプの2ndパターを使っても改善なく、3バット3回。結果バーディーなし。スコアメークで助かったのはユーティリティ。175ヤードの距離でナイスオンできたのはちょっとした武器。

次回までにドライバーを修正しなければ。

 

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代表観戦記 日本サッカーは日程を考えて欲しい

ワールドカップは準決勝が終わり、残るは2試合。まだまだ楽しみはつきません。決勝ではクロアチアのポゼッションが勝つのかフランスの堅守速攻が勝つのか、本当に楽しみです。

なのに、天皇杯ではありますが、日本サッカーはお休みなし。ワールドカップではあまり消耗していないかもしれませんが、槇野と遠藤は早速チームに合流して試合に出場。

それでいいんでしょうか。

勝ち残っていれば出れない日程。敗退したからといっても、サッカー好きなら関心はワールドカップ。そんな時期に試合を開催する必要があるのでしょうか。商業的にもタイミング悪くないですか。

なによりも選手にはゆっくり休んで、コンディションを整える時間を与えるべきではないでしょうか。

日本のサッカー日程は世界と半年ズレていることでおきる問題。なぜ、何回、議論されても世界基準の秋春制にならないのでしょう。降雪地域の問題といいますが、ヨーロッパだって冬は日本より寒い国はあるし、雪だって降ります。それでも秋春制。ロシアや北欧のスケジュールを参考にすればなんとかなるんじゃないですか。

代表が世界基準に近づいているのをサポートする為にも、日本のサッカーカレンダーを世界に合わせるべきです。日本代表の大健闘で盛り上がっている今こそ、4年後を見据えて秋春制議論を再びして欲しいと思います。

 

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