杉本がレッズでようやく覚醒。らしいヘッドで２発。期待していた杉本を長〜く待たされましたがようやく見れた気がします。
ルヴァンを見たいが為に、FODプレミアムに加入。レッズを見るためだけならスカパーよりもお得。またまた、入場者数上限が5000人になるようなので、しばらくはテレビ観戦ばかりになりそう。緊急事態宣言になるとJリーグも延期要請されそうな気配もあり、GWの楽しみが減る不安もあります。レッズは対象都府県での試合予定はありませんが。
メンバー大幅入れ替えで挑んだ試合は、興味深い内容になりました。全体感では、小泉、武田抜きでは中央からの攻めの形が作れず、サイドからの崩しが基本となる。
目立った活躍では彩艶が愁眉。セービングではJリーグ屈指の働き。オフザボールの動きでは汰木が秀逸。福島竜哉がドフリーでアシストできたのは汰木の動きにDFが釣られたから。工藤も17歳でJ1で堂々と戦えたことは、今後の成長も見込めるので期待大。失点シーンのプレーは反省材料だが、判断力は経験で得ていくもの。
残念だったのは金子。福島の裏をカバーできず、ピンチを何度も招いてしまった。前半だけで交代となっても仕方がない。決勝アシストの田中達也はワイドに開く形はいいが、関根のようなゴール前に飛び込む動きがあまり見られなかったことが課題。福島も結果は残せたが、守備は課題。
連戦が続くので今後もターンオーバーしての戦いが予想されますが、ターンオーバーしてもチームスタイルは変わらずに戦えるまでに、チームの完成度が上がってきていることが確認できた試合でした。
JリーグYBCルヴァンカップ グループステージ 第3節 vs 横浜FC 試合結果 | トップチームトピックス | URAWA RED DIAMONDS OFFICIAL WEBSITE
