TAK_610が語る

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レッズ観戦記 20201122 vsガンバ

コロナ第3波でGo Toの感染地域での一時停止方針が発表されましたが、大規模イベントは人数制限こそあれ、開催は認められています。なので、堂々と、さいたまスタジアムに観戦に出かけました。ガンバサポも来場して2万人超とようやく埼玉スタジアムらしい雰囲気の試合でした。イベントまで、また規制されないようにルールを守って観戦しましょう。

勝つチャンスも十分にあったいい試合でした。ボランチの長澤と青木の働きで試合が締まっていた印象。ビルドアップの時に青木が最終ラインまで落ちる形は今シーズン始めてのように思いますが、両サイドバックが上がりやすくなるいい戦術でした。ロングフィードの精度もトーマスより青木ということもあったのかも。

残念だったのは、中3日の連戦だったのに、メンバーが変わらないこと。先発とベンチ入りのメンバーが固定されてしまっていて、後半には疲労からの動きの鈍さも見られ、それが敗因に繋がったように思います。

その代表がマルティノス。キレがないのに個人プレーに走ってボールロストを繰り返すし、シュートなのかクロスなのか分からない中途半端なプレーを何度も。挙句、前線に飛び出していった後、守備ブロックになかなか戻ってこない。最初の失点はマルティノスの戻りが遅くて穴が空いた右サイドから崩されてやられました。過去、数試合のベストプレーヤーでしたが、この日は、悪い時のマルティノスでした。先発起用が続いて疲れが溜まっているように見えます。

この敗戦で、来年のACLはかなり厳しくなりました。結局、今年1年、チーム作りは試行錯誤で、シーズン終盤でようやく形は見えてきたものの、連戦でもメンバーを固定しないとチームとして機能せず、若返りも進まず。JとACL両方を戦う態勢が整っているとは思えず、チームのレベルアップにもう1年かけるしかないでしょう。そして、3年計画の3年目にJとACLの2つのタイトルを同時に狙うチームを作り上げてほしいものです。

 

明治安田生命J1リーグ 第28節 vs ガンバ大阪 試合結果 | トップチームトピックス | URAWA RED DIAMONDS OFFICIAL WEBSITE

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槇野のゴールを動画に取れました。いい形で先制点が取れて勝てると思ったものですが。