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レッズ観戦記 20200712 vsアントラーズ

5000人上限で有観客試合再開。少しずつ日常を取り戻す過程の一歩。まだ、コールも、チャントも無しで、元の観戦スタイルにはならないが、いいプレーに拍手、シュートに歓声はサッカー観戦には欠かせない。

残念なのは、選ばれた入場者が観戦ルールを守ってもらえないこと。指笛が鳴り響いていたし、試合後にはレッズコールもあったらしい。アントラーズに勝った喜びは分かるが、今はぐっとこらえて、次のステップに進めるようにすることを第一に考えてほしい。チケットを買えないサポーターの方が多いのだから。

大槻レッズの戦い方は相手チームがどこでも変わらず。守備ブロックを固めて、ボール奪取したら左サイドから崩すのが基本パターン。アントラーズ戦でも左サイドで得たFKから決勝点。サイドチェンジもできて、時折橋岡がオーバーラップして上げるクロスも効果的。この試合では長澤の前線からのチェース、守備ブロックでのボール奪取、チャンスには前線に上がってシュートと八面六臂の活躍が秀逸。心配なのは汰木が後半急にキレを失ったこと。試合中のケガの影響か、連戦の疲労が原因か。

次の真夏の連戦はこの3連戦よりも日程も気候も更に厳しくなるので、どういう選手起用をするのか興味津々。大槻監督の采配に注目しています。

 

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サポーターとして残念な行為。関係者が努力して有観客試合の開催を実現したのにそれを踏みにじるような行為。観戦禁止処分にしてもらいたい。早く、より多くのサポーターが観戦できるようにルールは守ろう。#urawareds - TAK_610 のブックマーク / はてなブックマーク