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代表観戦記 20191119 vs ベネズエラ

結果以上に酷い内容。アンダーカテゴリー中心のコパの時の方が遥かにいいチームだった。代表のレベルアップ、活性化はオリンピック代表からフルに上がってくるメンバー待ちということがクローズアップされてしまっただけの試合。このチームがベースになるEAFFもあまり期待できない。

まず、ディフェンスが甘すぎて、相手を自由にさせすぎる。ペナルティエリア近辺であれだけマークをかわされては失点は防げない。サイドバックがオーバーラップしたスペースを突かれたというわけでもなく、単に個の問題。両サイドはアンダーエージからのステップアップを待つしかなさそうだが、幸いにも期待できる顔ぶれがいるのが安心材料。

1トップに大迫のバックアップがいない状況は解消の目処が立たず。2トップも中島と浅野がどこにポジションとるのか不安定で機能せず、前線からのプレスも甘くなり、ディフェンスラインの負荷を増やす結果に。フォーメーションを変えるならチームとしての約束事をもっと明確にしないと混乱を招くだけ。

この結果から、大迫抜きのフォーメーションで試したいのはゼロトップで1.5列目に4人並べるシステム。南野、久保、堂安、中島、原口、鎌田から4人を起用してポジションを入れ代わりながらゲームを進めていくのを見てみたい。

 

【日本1-4ベネズエラ|採点&寸評】前半だけで4失点と守備陣が崩壊。最低点の「3.5」は?(SOCCER DIGEST Web) - Yahoo!ニュース