TAK_610が語る

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レッズ観戦記 20190317 vsセレッソ

アウェイの一勝。結果は良しだが、どこか不完全燃焼。今の戦い方に納得しきれない。

勝つ為にはまず、守りからというチームスタイルになってしまっている。両サイドも低めに構えて、最終ラインで跳ね返すが基本。中盤が手薄なので、相手ボールになるとどうしても攻め込まれる。それを跳ね返してロングボールがつながればチャンスみたいな、サッカーになり下がってしまったのか。エヴェルトンが中盤の底にいても、ボール奪取はできず、パスを散らしてゲームを組み立てることもなく、思い切ったオーバーラップで前線を活性化するわけでもなく、期待されている役割が不明。柴戸に代わるとチェックは激しくなるし、中盤の底からボールが供給されるようになるし、気づけばゴール前にいたり、柴戸の投入で毎試合チームが活性化している。

交代選手が活躍するのはチーム内のポジション争いとしてはいいこと。山中がサイドに入れば積極的な攻撃参加で勢いもでる。興梠ゴールをアシストした、フリーキックはすばらしい武器になることも確認できた。マルティノスはレッズに来て初めて(?)貢献したプレーを見た。ずっと期待していたスピードのある突破は試合後半には有効。

杉本もチームに馴染んできたか。ただ、チーム全体が低めに構えているのに、2トップが前線に横並びでは、中盤の厚みに欠けて攻撃が繋がらない。FW2人の動き方、コンビネーションにもう一工夫必要。

代表ウィークの間の修正を期待。

 

 

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