TAK_610が語る

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代表観戦記 vs ウズベク 20190117

グループリーグ1位通過。完全なターンオーバーでの勝利は、勝てたこと、チーム内競争意識の醸成、そしてコンディション調整に最高の結果でした。

森保監督の采配は、ターンオーバーの思い切りもですが、交代枠の使い方もさすがです。乾から原口はごく普通でしたが、武藤から遠藤、北川から富安は目的は守りきることで明白ですが、FWゼロにする思い切りは意外にできない決断ではないでしょうか。

そして、戦術もメンバー特性でしっかり変えていて、2トップが裏に抜けること、右サイドを伊藤、室屋で突破しての崩し、左サイド、特に佐々木は低めに構えて守備重視と、初戦、第2戦とは違っていたのでウズベクはゲームプランがガタガタになったと思います。

守備面ではウズベクの斜めのパスでブロックがずらされて、ピンチになっていたのが不安点でした。

左サイドは佐々木が上がって来ないので、乾の負担が大きかったのでしょうか?所属チームで先発を取れないことによるコンディション不良でしょうか。後半の早い時間で足が止まっていて、ボールをあっさり取られるシーンが立て続けにあったのを見ると、乾を今後、先発で起用するのはためらいそうです。

MVPはスーパーゴールの塩谷。攻守にいい動きで緊急招集に見事に応える活躍でした。

試合の度にチームとしてレベルアップしていく森保ジャパン。次のサウジ戦も楽しみです。

【日本2-1ウズベキスタン|採点&寸評】先発10人を入れ替えた森保采配が奏功!武藤、塩谷が意地のゴール | サッカーダイジェストWeb