TAK_610が語る

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レッズ観戦記 来期に向けて補強ポイント

天皇杯優勝、2019ACL参戦決定となると、過密日程の中でターンオーバーができる選手層の厚みが求められます。移籍報道が始まっていますがポジション別にチェック。

 

GK: 西川、岩舘、榎本、福島に加えてユースから石井が昇格。正キーパー西川、二番手福島は来シーズンも変わらずか?怪我人発生を考えても4人体制で十分。1人は契約解除でも?

最終ライン: マウリシオ、槇野、岩波のレギュラー3人に、茂木、森脇が現有戦力。ユースから大城が昇格。橋岡も本来はこのポジション。阿部もこのポジションでいけることを天皇杯決勝で再確認したが年齢的にフル回転は厳しそう。レギュラー3人の負担が重そうで1人は補強したい。

ウィングバック: 宇賀神、橋岡、荻原、菊池が現有戦力。菊池が戦力にカウントされているのか不安。緊急時は森脇の右サイドもありだが、かなり不安。橋岡を本来の最終ラインで鍛えていくなら、右サイドが不在になる。左は宇賀神、荻原がいるので補強は右サイド。噂の車屋は左サイドなのでちょっと?湘南にレンタル中の岡本を呼び戻してはどうでしょうか。

ボランチ: 阿部、青木、長澤、柴戸と多士済々。長澤、柴戸は前目のインサイドハーフでもいい動きをするので、このポジションに不安はあまりない。

トップ下: 柏木、山田直輝、武富、それに昇格の池高。武富は湘南からオファーあるみたいで、いなくなるかも。柏木の代わりになるキッカー/ゲームメーカーは欲しい。直輝はトップ下よりシャドウ、3トップの時のウィングトップが適正。

1.5列: 武藤、ナバウト、ファブリシオ李忠成マルティノスが現有戦力。マルティノスは戦力外と思われるがそれでも4人。直輝も加えれば5人。これだけの選手層なので、3トップもありではないだろうか。

ワントップ: 興梠にズラタン。杉本の移籍報道もあり。ズラタンは年齢的にそろそろか。レノファ山口にレンタル中のオナイウ阿道もJ2では結果を出している。興梠、杉本の2枚がいればポスト役を置くワントップ戦術はシーズンを通して継続可能。

FWの人材が豊富で、2列目、ウィングバック、最終ラインの選手層が手薄なので、3-5-2システムのオプションとして3トップ、2インサイドハーフ、1ボランチの4-3-3システムにトライしてもよいのではないか。中盤をダイヤモンド型にして、2トップを横に並べる4-4-2も考えられる。どのシステムでも右サイドバックの補強は必要。ここが最重点補強ポイントですね。