ワールドカップは準決勝が終わり、残るは2試合。まだまだ楽しみはつきません。決勝ではクロアチアのポゼッションが勝つのかフランスの堅守速攻が勝つのか、本当に楽しみです。
なのに、天皇杯ではありますが、日本サッカーはお休みなし。ワールドカップではあまり消耗していないかもしれませんが、槇野と遠藤は早速チームに合流して試合に出場。
それでいいんでしょうか。
勝ち残っていれば出れない日程。敗退したからといっても、サッカー好きなら関心はワールドカップ。そんな時期に試合を開催する必要があるのでしょうか。商業的にもタイミング悪くないですか。
なによりも選手にはゆっくり休んで、コンディションを整える時間を与えるべきではないでしょうか。
日本のサッカー日程は世界と半年ズレていることでおきる問題。なぜ、何回、議論されても世界基準の秋春制にならないのでしょう。降雪地域の問題といいますが、ヨーロッパだって冬は日本より寒い国はあるし、雪だって降ります。それでも秋春制。ロシアや北欧のスケジュールを参考にすればなんとかなるんじゃないですか。
代表が世界基準に近づいているのをサポートする為にも、日本のサッカーカレンダーを世界に合わせるべきです。日本代表の大健闘で盛り上がっている今こそ、4年後を見据えて秋春制議論を再びして欲しいと思います。