TAK_610が語る

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代表観戦記 20180530 vs ガーナ

スタジアムで生観戦。ワールドカップまで20日。この時期にこの内容はやばすぎる。勝ち負けはどうでもいいが内容の問題。ブーイングが出て当然。

急造チームでフォーメーションいじったのは大失敗。このタイミングの監督交代はショック療法が主目的であるべきで大改造を試みるべきだったのか疑問。

パスを回すサッカーはザック時代に回帰した印象。素早い展開にならないので、相手守備の枚数が揃ってしまい崩しきれない。パスばかりでドリブル突破がないので、相手の守備組織に穴が空かない。その間に全体が前掛かりになるので、ボールロスト後の一本で決定的ピンチになり、苦し紛れのファール。そこからのFKPKで2失点。4年前に見た光景を思い出す。あの時はファールで止めることもできなかったが。

やはり、過去慣れ親しんだ4-5-1に戻し、長谷部を引き気味のアンカーに、その前にインサイドハーフ2枚が良さそう。

今日のテストで目についた選手は

原口: 右サイドでも機能すること確認できた。

宇佐美: 代表ブランク、急造フォーメーションで連動性はイマイチだが、動きは合格

香川: トップ下では悪くなかったが、サイドに開いてからは消えた。ポリバレント性はない。

大島: ゲームメークは合格。

柴崎: 早いスルーパスミドルシュートは武器。

山口: ビルドアップで今ひとつ。

本田: 役割が不透明。シャドーなのに大迫の前にもらいたがるし、ラストパスを出すわけでもなく。

酒井高: 気持ちは感じられ、よくサイドにボールを引き出していたが、プレーの精度が今ひとつ。テストだったとしたら厳しい。

井手口: あたりの強さは健在だがパス出しで試合勘の無さがやはり心配に。

武藤: 動きは悪くないが、シュートは枠に飛ばさないと。

岡崎: シュートゼロは寂しい。

川島、長谷部、吉田、槇野は急造3バックの連携が問題。

さて、明日発表の23人はどうなるか。3バックか、4バックに戻すのかでも変わってきそう。本戦に向け不安はいっぱいですが、全力で応援します。頑張れニッポン。

 

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