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レッズ観戦記 20180513 vsサガン

急造チームの弱点が露呈。主導権を握れる試合で勝利の匂いがしない。攻めのチーム戦術ができていない為、あれだけポゼッションが高くても決定的なチャンスさえほとんどなし。チームの約束事、阿吽の呼吸の連携ができていないので引かれた相手を思い切ったプレーで崩せない。個人で強引に崩すこともできない。

同じような試合展開が90分続いて、メリハリもないままに終了のホイッスルじゃ、試合そのものにブーイングが出たのも当然。単調な攻撃を繰り返した浦和にも、ひたすら甲羅に閉じこもって勝ちにいこうとさえしなかった鳥栖にも浴びせられたもの。試合を見せてお金を取っているのだから、見る価値のある試合にするよう両チーム、そしてJリーグ全チームにお願いしたいと思います。

 

【J1採点&寸評】浦和 0-0 鳥栖|光ったのは鳥栖の懸命の守備。浦和攻撃陣は沈黙 | サッカーダイジェストWeb

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