TAK_610が語る

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レッズ観戦記20180407 vsベガルタ

今シーズン初勝利。勝利はやっぱりいいものと改めて実感です。

早速、監督交代のカンフル剤が効きました。大槻監督のチーム改革は分かりやすい。先ずは気合い。自らの見た目からチームに気合いを入れに行っています。あの容貌にあの怒鳴り声、選手にも気合いが伝わること間違いありません。戦術は緊急登板で連戦で戦術練習の時間が取れないので割り切ってると思われます。フィジカルコンディションのいい選手をフィットするポジションにはめ込んだ結果、今日は3-5-2になったということでしょう。連係が今ひとつなのはその為でしょう。攻め方もシンプルに前にでしたし、守りもペナルティエリアを固めてゴール前のスペースを与えない程度。

今の選手層ではサイドバック人材が不足していることと、ゴール前を固めるには3バックにすることがやはり自然の流れでした。

仙台も立ち上がりは予想外の形に戸惑って、修正しきれないうちに先制点を頂けたような。前半途中からは仙台にほぼゲームを支配されましたが、仙台側が今日のレッズのスタイルに合わせた修正ができれば、チームの熟成度でかなわないという結果です。

15連戦の間はチームの熟成度を上げるのは難しいので、今日のように守備を固めて、カウンターでチャンスを狙うことになるのでしょう。

今日のヒーローはたった5日間で気持ちを変えて、流れを変えた、大槻監督です。強化体制も刷新されて、チームプランからの練り直しになるでしょうから、暫定政権は以外に長くなるかもしれません。この二試合の戦い方で前進あるのみです。

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