2018 Jリーグ開幕。去年のACLの興奮をまた味わうには今年はJ優勝しかありません。
今日はテレビ観戦。NHK BSです。DAZNはどうしても時差が生じて、得点時に速報が先に入ってきたりするのでテレビ放送優先です。それにしても、木村和司の解説は酷い。アナウンサーに促がされないと話さない、ボソボソで 何言ってるのか分からない、必要のないことを言う。どの選手も名選手木村和司には下手くそに見えて、解説に値しないと思っているのでしょうか。NHKには人選を考えてほしいものです。
試合結果は引き分けでした。今日の試合で気になったことがいくつかありました。
1. 一瞬のカウンターにまだ不安。1失点後は、最終ラインが上がりすぎることもなく、久保くんにワンツーで崩されて打たれたシーン以外に大きなピンチはなかった。焦って前がかりになって、立て続けに失点しなかったが、これが改善した結果か、直後に一点返せたからなのかはもう少し見ないとわからない。
2. 攻撃に創造性があまりない。相手の守備ブロックの周りでボールを回して、精度の低いハイクロスを上げるばかりの攻撃。個人でのドリブル突破や、真ん中で一発スルー、ミドルの強烈シュートだったりいろいろなパターンで攻撃しないとペナルティエリアを固める相手から点を取れない。
3. 右サイドバックの人材難。遠藤は無難だったが、攻撃参加の迫力はない。バックアップもシーズン初戦で大ベテラン平川なのも気になる。優先的に補強すべきポイント。
4. 個人的には直輝がベンチ外が残念。ベルマーレで復活、成長した姿を見たかった。それだけ、チーム内の争いが激しいということで、チームの底上げにつながるならそれもよし。
次節はホーム開幕。初勝利を期待します。